健康診断とコレステロール


今日は会社の健康診断がありました。健康診断には血液検査があります。
検査に採血が必要なのはわかりますが、なぜあんなに血を抜く必要が
あるのだろうかといつも疑問に思っています。

殺人事件の捜査では、現場の微量な血痕から様々なことがわかるというのに
どうして注射器一本分も血を抜く必要があるのか不思議なのです。

もちろん微量な血痕から調べるのには時間とお金がかかるだろうことは
容易に推測できますが、だからと言って注射器一本分も必要とは思えません。

健康診断は、医療機関にとって重要な収入源であると聞いたことがあります
もし私が医療機関を選ぶ立場であれば、「うちの診断はよその1/10の採血量で
同じ精度の診断です」といわれると、そこにお願いしようかと考えるでしょう。

血液検査については30年以上前の入社以来全く改善されていません。
何とかしてほしいといつも思っています。


さて、健康診断の最後は、お医者様による問診です。健康診断カルテには、
過去の結果が並べてありますので、経年変化を見ながら相談してくれます。

実は私の体脂肪率は高いのです。ぽっちゃり女性並みにあります。
にもかかわらずコレステロールは低いのです、特に悪玉コレステロールが。

先生は「コレステロールが低いと脳の血管が切れやすいとか言いますね」って
私は「日本脂質栄養学会ではコレステロールが高いほうが長生きできると
いってますよね*1」と投げかけると、「そういうこともあるようですね」と
同意してくれました・・・・ってうれしくないじゃん。

「私は、脂っこいもの結構好きなんですけどねぇ。体脂肪多いですし」
といえば「それじゃ体質なんでしょうね」でおしまいです。

これ以上脂身食べて太るのも問題だと思うけど、脳の血管切れるのも困ります。
だれかいい方法教えてください・・・・

今週のお題「最近おもしろかった本」

パンダ銭湯

パンダ銭湯

これいいです。会社で結構流行りました。