ボジョレ・ヌーヴォーの季節ですね。「哨吶」も恋しい

Beaujolais nouveau が17日に解禁となりました
ところで、皆さんはカタカナでどう書きますか?
どんな風にしゃべっていますか?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081113/1020872/
ボジョレー・ボージョレー・色々あるようですので
ここでは、ボジョレと表記します

近年のボジョレはすさまじく良い巡り会わせかも?

Wikipediaによるとボジョレの出来具合は
今年までの17年に対して以下の評価らしいです。
1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「1976年以来の品質」
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来」
2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

コレを読むと、普通に計算できる人なら、
「ちょっとまて!」って言いたくなると思います。

まず問題発言は2005年です。2003年のできばえが
「100年に一度」で、2005年は「ここ数年で最高」です。
2005年の「ここ数年」に2003年を除外する必要は見えない
ことから考えると、2005年は「100年に一度」と同等以上
であると考えざるを得ないのです。
そしてその翌年の2006年も、昨年同様といっているので、
「100年に一度」と同等と考えるべきでしょう。

次の問題は2009年〜2011年についてです。
2009年は「50年に一度」の出来だそうです。
そして、2010・2011年は、2009年に匹敵とか同等らしいので、
みんな「50年に一度」と考えればいいでしょう。

とすると、この最近17年の間には、
100年に一度の事象が3回生じ、
50年に一度の事象が3回
生じているのです。


時間のある人は、このことがどれぐらい珍しいことか
計算してあげてください・・・・

今日の晩御飯のおかずは、アジのムニエル+温野菜と
シーフードトマトシチューです。
ボジョレに合うかは疑問ですが、何にでも
合うワインらしいですし、縁起物扱いですから・・・
今年の出来栄えに「乾杯」・・・・



島村楽器のお題「プレゼントしたい楽器」

このシーズンは宴会ですよね、楽器といえば鳴り物系
「タンバリン」「マラカス」「カスタネット」「鈴?」
なんかでしょうかね。
楽器といえば、先日クイズ番組Qサマで「哨吶」
読みが質問として出てました。(私は読めませんでした)



皆さんわかりますか「チャルメラ」って読むそうです。
宇治原君エライぞー・・・