「ハゲ・フサの法則をご存知ですか?

私のグループのN君がお仕事で「カベフサ」さんと会ってきたのち
「kussanさんハゲフサとカベフサって似てますよね」と言ってきました。
かれは、私とも年齢が近いため、同じ漫画を読んでいる場合が多いので
「例のハゲフサのことか?」って話になりました。

年の若いY君に「君もハゲフサの法則ぐらい知っているよな?」と
問いかけたのですが、なんですか?の顔をしていました。

「ハゲフサの法則」とは
ロシア人なら誰でも知っている法則で、
「ロシア(ソ連)の最高指導者は、ハゲとフサフサが交替する」
というものです。

レーニン:ハゲ
スターリン:フサフサ
フルシチョフ:ハゲ
ブレジネフ:フサフサ
アンドロポフ:ハゲ
チェルネンコ:フサフサ
ゴルバチョフ:ハゲ
エリツィン:フサフサ
プーチン:ハゲ
メドヴェージェフ:フサフサ
プーチン:ハゲ
ということになっているのです。

ロマノフ王朝時代まで拡張する場合もあるようですが、
まあ、これだけでも十分でしょう。

ちなもに私がこの説に最初に触れたのは、片山まさゆきさんという
漫画家のウォッカタイムとかいう漫画で、主人公のチェルネンコさんが
次はゴルバチョフだ、理由はハゲだからという話を描いたので日本でも
知られるようになりました。・・・私は・・・フサです。

午後から青空が見えはじめました。梅雨も一休みのようですね

☆色の違うビールを混ぜてみました



ハゲフサの法則はツルフサの法則とかの別名もあるようですネ。
ロシア駐在の長い人の話では「子供でも知っている」そうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%82%8B%E3%81%B5%E3%81%95%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87