フィンランド旅行記2 ロヴァニエミ1

フィンランド最初の都市はROVANIEMI(ロヴァニエミ)です。
フィンランド北部ラッピ県の県庁所在地ですが、人口6万人
しかいません。大阪だと高石ぐらいの人口ですが、市の
面積は、兵庫県ぐらいあるそうです。

中心市街地は第2次世界大戦中、ドイツ軍に徹底的に破棄さ
れたので、戦後新たに都市計画された街です。地元の人の
話では、公園のように美しいが道がトナカイの角のように
枝分かれして曲がっているので、使いにくいとのことでした。
実際直交していない道路が多いので、迷子になりやすい人は
一発だろうと思えます。

18時半にホテルに着いたのですが、ホテルというかスキー場の
ペンションが少し大きくなた程度の2階建ての建物です。


部屋も狭いのですが、洗面とトイレとシャワーが仕切りもなしに
同じ空間というのもなんだかなー・・・・です。サウナの国なので、
バスタブがないのが普通らしいのでそこは我慢なのですが
シャワーのお湯がトイレットペーパーにかからないか不安です。



部屋に荷物を置いた後、街に繰り出してレストランで夕食です。
ホテルから町の商業中心ゾーンまでは徒歩10分弱です。


ラップランドはサンタクロースの国としても有名ですので、
3月でもクリスマスツリーがあったりします。


フィンランド料理といえばトナカイの肉なんか食べるのですが
初日からはきつそうなので、安易に中華料理屋にしました。

何度も書きますが、フィンランドビッグマック単品5ユーロ
(1ユーロ=140円なので700円)もするほど物価の高い国です。

チャーハンでも10ユーロ以上します。一人前の量は多いだろうと
少なめに注文したつもりでしたが、予想をはるかに超えて
出てきましたので、頑張ったのですが食べきれませんでした。

(四川炒飯と牛肉炒飯です)

(焼きそばです)

この日の空は、時々雪のちらつく曇り空でしたのでオーロラは
見えませんでした。