L版は12.7×8.9cmです

インドのビザを申請するのに5cm×5cm証明写真が必要なので、
安く上げようと考えました。

まず、とこかの無地で明るい色の壁の前で1mぐらい壁から
離れて誰かに写真を撮ってもらいます。メガネをかけている
場合は、メガネレンズが光っていないか注意しましょう。

インドビザの場合顔の大きさ指定がありましで、25〜35mm
ということなので30mm狙いで作ることにします。

顔の写真をパソコンに普通おまけでついているピクチャー
マネージャーというソフトで編集します。
まず頭から顎のピクセル数を測ります。「画像の編集」
「トリミング」で頭の上から顎の下まで切り取ると
ピクセル数が分かります。私の場合約1400ピクセルでした


出来上がりの写真サイズが5cmで顔のサイズを3cmにしようと
いうのですから1400÷3×5=2333ピクセルの正方形になる
ようにトリミングします。


出来た画像をサイズ変更で500×500ピクセルにします。
これが、申請用の写真になります。名前を付けて保存
しておいてください。コピーして2枚作っておきます。


次にウィンドウズ標準のプログラムであるペイントを使って
1270×890ピクセルの白い台紙を作ります。ここに先ほどの
写真を読み込みます。左上の貼り付けからファイルから
貼り付けを選び、さっき作った500ピクセルの写真を台紙に
並べます。2枚並べたら名前を付けて保存してください。


この画像データをSDカードなどにコピーしてコンビニの
写真プリント機にかけてL版で印刷すれば、500ピクセル
ちょうど5cmの大きさ、顔の大きさは3cmになります。


日本国パスポートの申請用写真も同様の手順で作れますが、
顔の大きさが32〜36mmと決まってますのでシビアな管理が
必要となります。