オリンパスのRAWファイル

高い目のコンパクトデジカメや、レンズ交換のできるデジカメには
JPEG保存のほかに「RAW」というものでも保存できます。

RAWファイルは、各カメラメーカーの独自フォーマットなのですが
あとから、ホワイトバランスや明るさを変えやすいということで
RAWデータを残すと何かと便利です。

特にオリンパスは、多彩なアートフィルターをRAWファイルに
かけることのできる「VIEWER3」というソフトがついてますので、
私の場合はJPEG+RAWで撮影しています。

アートフィルターはいっぱいあるので、少しサンプルを・・・
普通に撮影したJPEG画像がこちらです。


これを鮮やかにすると

この処理が「ポップアート」です。

レトロ写真風にすると

この舎利は「ジェントルセピア」です。

力強い白黒写真はこちら

「ラフモノクローム」です。

郵便ポストを浮き上がらせるなら

「パートカラー」です。

安っぽいカメラ風に写るのが

「トイフォト」です。

ホワッとした感じに仕上げるならこちら

これは「デイドリーム」って処理です。

このように一枚の写真を色々な写真に変えられるのが
RAW現像の面白さです。