愛染まつりが終わって・・・お祭りのあり方

ここに何度か書いたことがあるのですが、大阪の夏祭りは、
愛染さんに始まって、天神さんで中をとり、住吉さんで締める
と言われています。

その初めの愛染まつりなのですが、昨年までは参道や境内に
屋台が並び、大勢の愛染娘さんが笑顔を振りまいていました。

ところが今年は、近隣からの苦情に屈したというのか
屋台なし、愛染娘もなしなのです。


私の家も、住吉大社の近くにあり、お祭りの期間は
家の前にごみが捨てられていることも良くあります。
でも、それがお祭りだってことで納得しています。

屋台も愛染娘もいなくて、お祭りと言えるのか疑問でした。
案内の方に「さびしいですね」と語りかけると、しみじみと
「本当にさびしいです」と答えてくださいました。