この夏、関西の高齢者が危ない!

今日のニュースで、この夏は関西電力のエリアでは、原発が動かせない場合は
20%の節電を要請すると政府の方針を伝えていました。

しかしながら、大阪で暮らしている私の感覚では、大阪人に20%の節電は
無理といえるでしょう。

となると、突然の停電や計画停電になる可能性は高いといえます。



停電になると、アイスや冷凍食品が解ける・冷蔵庫のものが痛むとか、
信号が消えると事故が起こるとか、ブクブクが止まると魚が死ぬとか
色々な問題があります。

何より危惧されるのが、高齢の方々が熱中症でお亡くなりに
なるんじゃないのかという心配です。

病院などは停電させないようにするといっていますが、ご年配の方々は
ただでも水を飲まないで我慢する人が多いので、クーラーも扇風機も
動かない室内でじっとしていると、脱水・熱中症になる可能性は、
極めて高いといえます。

原発再稼動に反対してらっしゃる方々は、そのような事態になっても
仕方がないとおっしゃるのでしょうか?きっとそうなのでしょうね。



私は、数千年に一度の異常に巨大な天災地変が起こった場合を心配する
あまり、長時間停電すれば確実に起こるであろう人的被害に目をつぶる
のは政治の方向として間違っていると思います。

色々なご意見はあるでしょうが、今年は大飯・高浜原発を再稼動させて、
夏を乗り切るのが正しいと思っています。