日蝕レンズ
日食って書くとカップヌードルの「日清食品」とか焼肉のたれの「日本食研」の
略に見えてしまいますので「日蝕」の字が好きですね。
(昔は、日食といえば食堂車の日本食堂でしたが・・・)
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一眼レフカメラで日蝕を撮影するには、ND100000などという真っ黒な
フィルターが必要なのですが、非常に高価です。
MARUMI NDフィルター DHG太陽撮影用 77mm 75138
- 出版社/メーカー: マルミ
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: Camera
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おまけに当日が雨や曇りの場合、今後当分使いみちがないものです。
小心者の私には、トライする勇気はありません。
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そこで、多少色が付いてもいいやということで選んだのが、
溶接用の色ガラスと100均で売っているメガネの上から付ける
サングラスです。
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付けるレンズは、いずれも安く入手した昔のマニュアルレンズです。
サングラスのレンズは、金具を外して2枚を重ねてセロテープで
とめたものを、例のプリットひっつき虫でレンズにつけます
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溶接用の色ガラスは、ビニールテープで固定します。
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実際に太陽に向けて撮影です。カメラはE-520オリンパスです
サングラスレンズの2枚重ねは茶色系ですね
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溶接用のガラスは、一見真っ黒ですが緑色でした
手ブレするなー・・・・
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溶接用のガラスをつけたレンズは300mmレンズですから、
E-520につけると35mm換算で600mmの超望遠レンズです。
それでもこの程度の大きさになってしまいます。
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コンデジで撮れないかやってみましたが難しそうです・・・
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で、気になるお天気ですが昨日12日の17時の情報では、「晴れ時々曇り」に
なっていましたのでちょっと期待できそうです。