12月になりました


今月は、衆議院選挙ですね。東京では知事選挙もあるようです。
テレビをつけると、名前も知らない党の代表の人が、どこが違うのか
よくわからない政策なるものを語っています。

私は、原発は点検の終了したものから動かせばよいと思っています。
安全性の検証は並行して行えばよいのです。そもそも福島を地震
壊れたという人がいるのですが、津波で壊れたというのが正しい
ことなのです。地震津波は違うものです。


断層の急な動きによって、地面の揺れが引き起こされるのが地震
大きな波が起こるのが津波ですので、ほとんど揺れのない津波
津波の起きない地震もあります。両者を混同してはなりません。

原発の耐震性は、柏崎の地震や、今回の地震でも証明されて
いますので、耐津波性をチェックすればよいのです。
そしてそれは終わっているのです。



欧州においても原発のストレステストは、稼働しながら行っています。
それが世界の普通なのです。

民主や維新は脱原発なのかどうなのかよくわかりませんが、
その他は、みな原発をやめたがっています。そして庶民の
味方だといっています。原発やめると今回の関西電力
値上げどころじゃなくなるし、そうなると倒産・廃業する
中小企業がどんどん出てくるのですが・・・・
どういうつもりなのか私にはわかりません。

今のところ自民党が、エネルギー政策的にはましなことを言ってます
私の主張に最も近いのは、困ったことに「幸福実現党」なのです。
変な宗教団体じゃなければ投票したいのですが・・・・

紅葉のシーズンもあとわずかですね・・・