+1000円の価値(クラスJ)

今週のお題「2013年、夏の思い出」

関西国際空港から、北海道の新千歳空港までは約2時間の空の上です。
ということで、機内であまり動くことのできない飛行機では、
シートが快適性のカギになります

最近のお安い航空会社(LCC)は、安くすることと引き換えに、
一人あたりのスペースを小さくして、より多くの人が乗れる
ようにしているそうです。

関空から北海道にはPeachという便が飛んでいるので昨今の経費削減で
使おうと思っていました。ところが何故か会社のパソコンからは予約
できなかったので、選ばなかったのですが、後から聞くと身長170cm
ぐらいの人では結構つらいらしいです。

で、今回の出張では空席の関係で往路のみJALの「クラスJ」を使いました。

普通の席より千円高いのですが、座席がゆったりなのです。

帰りの便は、普通の席が取れたのですが、クラスJを体験した後では
やっぱり狭くてきついなーって思いました。


帰りは、お家について寝るだけですので、多少飛行機で疲れても
実害はないのですが、朝イチの飛行機で北海道に向かって、そのまま
お仕事という人は、+1000円の価値は十分あると思いました。

クラスJだと飲み物のお替りの要否も聞いてもらえます

私はJALコンソメスープが好きです。

でも以前北海道に行った時の機体は、各席にディスプレイがついてたのですが
今回の便には付いてませんでした。・・・ちょっと残念です。

ひこうきの話なので、もう一つ言いたいことがあるというか・・・
「なんで大阪行くのに鳥取上空を通るのか!?・・・・」
本当、不思議なのです。

東京からの便でも、関空に向かう便は鳥取まわりのルートになるのです。
そのせいか、大阪伊丹行きより10分ぐらい遅いのです。


昔、関空を建設するときには、関空ができれば伊丹は廃港にしますと
言っていたはずなんですがねー・・・不思議なんです・・・・