可変NDフィルター買いました

カメラのレンズに付けるフィルターなのですが、いろいろなものがあります。

もっともよく使われるのが、無色透明のプロテクトフィルターですね。
レンズの保護のために使います。

そのあと購入するのが偏光フィルターというもので、風景写真などで
色がよりくっきりさせる効果のあるものです。
デジタル一眼カメラではC-PLフィルターというものを使います。

そのほか、点光源が十字に写るクロスフィルターなんかもあります。
そして今回買いましたNDフィルターです。
(Neutral Density Filter)

NDフィルターは、簡単に説明すると暗くするものです。
そしてこのフィルターの用途も決まっています。
シャッター速度を遅く(時間を長く)するためのものです。

明るい昼間に遅いシャッター速度にすると、いくら絞りを絞っても
露出オーバーになります。また、絞りすぎると画質が低下する
ことも知られています。

そこで、レンズの前に色の偏りのない黒いガラスを当てます。
そうすると暗くなりますのでシャッター速度を遅くする
ことができるのです。

可変NDというのは偏光板を2枚重ねて回転させることで
暗さ加減を変えられるもので、便利そうなものです。

長時間シャッターを切ると、街の中から人を消すような
写真の撮り方もできるそうです。
この続きはまた明日です・・・・