高野山続き

歴史の教科書にも出てくるのですが、高野山和歌山県北部の
標高約1000mの山の中にあります。


南海電鉄のHPにある空海史略伝によりますと「816年。都に近からず遠からず、
清逸な水が湧き霊感あふれる高野山を『密教修行の道場』と定め、勅許を得て
伽藍造営に着手し弟子と共に密教の流布に尽力する。」だそうです。
http://www.nankaikoya.jp/shiru/01-2.html


実際高野山の地形は、険しい山の上であるのにそれほど起伏がないのです。
いや不思議なのですがどっちかと言えば平らな街なのです。


さてその高野山へは、南海電車に乗ってゆきます。「難波」から有料特急の
「こうや」に乗ってゆけば、1時間20分でケーブルカー乗り場のある
極楽橋」に到着します。乗車券870円・特急料金780円です。


特急料金を払うのが嫌な人は、急行に乗ってゆくことになります。
この場合1時間40分ほどかかります。

ケーブルカーで山上の高野山駅まで登った後はバスで各所に回るのですが
ケーブルカー片道390円、一日乗車券が830円です。難波からケーブルカーも
ふくめての往復乗車券に2日分のバスフリーチケットがついて2860円という
割引券もありますのでそっちの方が得でしょう。


今週末が、紅葉のピークだと思われます。日本最高の霊場にして世界遺産
高野山の紅葉をぜひお訪ねください・・・・