今野敏さんって作家
人に言うと変な目で見られやすいのですが、私の好きな小説のジャンルは、
「SF」「ファンタジー」「伝奇・オカルト」系です。
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そんなに本を読む方ではないのですが、例えばミステリーにしても
社会派というものよりは前述の3要素のいずれかが入ったものが好きです。
(といってもホラーはダメです)
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要するに、どうせフィクションなのですから現実じゃない世界のお話の方が
単純に楽しめるからじゃないかと思っています。
(単に子供な頭だという声は無視します・・・)
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で、タイトルの「今野敏」さんなのですが、世間で最も知られているのは
テレビドラマになった東京湾臨海警察署を舞台に、安積警部補率いる刑事
課強行犯係安積班の活躍を描く「ハンチョウ」シリーズでしょうか?
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2006/04/01
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たしかに、面白いのですが私はそれよりSF要素の入った特殊能力を持った
科学捜査員の活躍する「ST 警視庁科学特捜班」の方が好きです。
これもまたテレビドラマになっていましたね。
ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 講談社
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これらの人気作品より、もっとオカルト的なのが「特殊防諜班シリーズ」で
「イスラエルの失われた10支族」なんてのや超能力を使う「山の民」とか
伝奇・オカルト的要素が入ったアクションです。
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/12/12
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あと知られていないのですが、まともなSFスペースオペラ?である
「宇宙海兵隊ギガース」シリーズも大好きです。
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 講談社
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で、先日読んだのがオカルト系の「鬼龍」「鬼龍光一」シリーズです。
いわゆる現代の「祓い師」物ですが、とっても好みです。
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/11/24
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まだまだ読んでいないシリーズが数多くあるのですが、そのうち
読むだろうなって思っています。
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最初に書いた3要素が好きな人で、今野敏さんを警察小説の人だと
思っている人は、別のシリーズを図書館で借りてみてください・・・