本当に技術力のあるメーカーは？

毎日新聞によると
「ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）の排ガス不正
問題を受け、国が走行中の排ガス検査を初めて実施した。トヨ
タ自動車、日産自動車、マツダ、三菱自動車のディーゼル車計
６車種を２０１５年１２月〜今年２月に調べたところ、トヨタ、
日産、三菱自動車の計４車種で、走行検査のＮＯｘ排出量が、
屋内で台上に車体を固定して行う検査での基準を２〜１０倍上
回った。」
そうである。要するにマツダだけが、走行中も汚れの少ない
排気ガスとなっていたということらしい。さすが世界が諦めた
ロータリーエンジンを実用化した会社である。スカイアクティブ
技術は本物だったということなのであろう。
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世界のトヨタも、ディーゼル技術はマツダに及ばないという
事であるし、試験さえクリアすればいいんだという考え方の
セコイ会社であることが証明されたことになる。
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他社が製造拠点を海外に移してきた中で、頑なに国内製造に
こだわってきたマツダはもっと評価されてよい会社だと思う。