河内長野に紅葉狩り


私が5歳から高校生まで住んだ「河内長野市」は、
大阪府の市町村で唯一奈良県和歌山県に県境が
ある。大阪南部の田舎街です。


とはいうものの、弘法大師がお開きになった高野山への
街道沿いということで、歴史の街でもあります。

特に、鎌倉幕府滅亡後の南北朝時代に、楠木正成らが
活躍したあたりなのです。


そんな歴史に登場するのが天野山金剛寺というお寺です。
南朝北朝何れの天皇も一時身を寄せていた寺だそうです。

本堂は現在修理工事を行っていますが、きれいなお庭を
楽しむことは出来ます。

紅葉の名所としても有名ですので、観心寺延命寺
回った後に少し足を延ばしてみてください。