福島原発・・・よく頑張りました。

今日も一日地震報道が続いてます。無くなった方の多さに改めて胸が痛みます。
被害にあわれたかたがたに心からお見舞い申し上げます。
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今回福島原発が、想定を超える津波のためにトラぶったのですが、
私から見れば、40年以上前の設計で、想定以上の地震津波に遭遇したのに
少しの放射能漏れで収まりそうなのはたいしたもんだと思います。
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こう書くと、爆発もしたし、避難もしたじゃないか、やっぱり原発は
危険な代物なんだというご意見があることは理解しています。
少し原発の味方と言うか、技術屋さんの味方をすれば、
どの程度の自然災害には耐えるようにするということを決めるのは
技術者の仕事ではなく政治家の仕事なのです。それは自然現象には
これ以上大きな台風は、絶対に来ないといった上限が決められない
からなのです。ですからだれかが線を引く必要があるのです。
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例えば、発展途上国で、普通の家を作るのに日本の耐震基準を適用すると
コスト的に家が建てられないといったことが起こります。
ということでお金の無い国は、基準を緩める、お金のある国は厳しくする
というのが「政治家が決めること」という内容です。
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とはいえ、原発はその被害が極めて重大になるのですから、
かなり余裕を持った目標を設定しているはずです。
そのかいあって、この程度の被害で済んだのではないでしょうか？
40年前の設計者と、頑張った建物に対して、私だけでも
褒めてあげることにします。
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今日もコンデジマクロ撮影結果です。