自然は友達なんかじゃない。

自然は優しい、自然は友達、災害は人間が作る物
そんな考えはやはり幻想だったのだと思います。

本来自然は「神」であり畏怖するものであり、
畏敬するものなのです。
気安く友達扱いしたりしてはダメなのです。
怒らない程度に、ゴメンネしながら分け前を
もらう相手です。

神とは暴れるもの・お怒りになるものであり、
神社は、「お怒りにならないでくださいね」
とかしこまっておねがいする場所です。

神社でお願いしてもお怒りになる場合がありますので、
それに備えるため科学技術を使うのです。

日本は比較的気候が良いので、自然の怖さを忘れがちですが
地球上ほとんどの地域の暮らしは自然との闘いの歴史です。
「コンクリートから人へ」など、いかに馬鹿な発言であったか
神の怒りに触れたと考えてもおかしくないと思います。
大災害は、自民党以外が総理になっているとき起こるのは
偶然でないかもしれません。

私の家の近くの住吉公園は、桜の下のバーベキューが
珍しくも許可されている公園です。桜のつぼみも
膨らんできました。来週はお花見客でいっぱいでしょう。