山ガールしましょう

最近、登山用品店でないスポーツ用品専門店に登山・ハイキング用品の
販売面積が増えているようです。郊外型ショッピングモールや、
百貨店でもアウトドアコーナーが充実してきています。
この現象は、登山・ハイキングを楽しむ女性の増加によるものが
大きいとも言われています。


実際、そうした売り場では、女性向けのウェアがマネキンに着せられ
山用品コーナーと思えない華やかさを放っています。

そうした山に登るファッショナブルな女性に対して「山ガール」という
名前がついているようですが、私のブログによくコメントをいただく
狐さんのお話では、東京の高尾山には「山ガール」は、いませんでした
とのことです。

5/15の記事に書きましたように、「四十、五十は、洟垂れ小僧」です。
小僧を女性にすれば娘でしょうか?それならば、「四十、五十は、
洟垂れ娘」ですね。そして娘はガール、だから四十、五十の女性は十分
「山ガール」なのかも?

まあ、登山にとっては、ウェアの機能はとても重要ですから、
かわいさだけでなく、性能も確かめてお求めくださいって
とこですね。
80年代のスキーブームが女性の華やかなウエアを生んだのですが、
機能を軽視したデザインのためか、スキーすることが寒い・濡れる
・気持ち悪いとなったことから、結局スキー人気がなくなった轍を
踏まないでほしいものです。

でも十代・二十代の若い女性も、もっと登山して欲しいなー

あしたは、びわ湖の北西?赤坂山ってところに行く予定です。