今日は大文字だけど

燃やす燃やさないで、世間を騒がせた大文字ですが、
結局燃やさないことになったそうで、きっと日本中から
京都の人って・・・と思われるんだろうな。
まあ、そんな京都だから、空襲もされずに残ったのでしょうね。
久しぶりに見に行こうかとも思うのですが、帰りが面倒だし
お悩み中です。

あ、時々「大文字焼き」という方がいらっしゃいますが、
「大文字」または「五山送り火」と呼んであげてください。

ということで、関西のお盆は一応今日までということになります。
関東では昨日の15日までが多いらしいですね。
この違いはなぜなんだろう???

夏の夜の音楽をということで、メンデルスゾーンを借りてきました。
真夏の夜の夢」ってタイトルで、シェークスピアの戯曲が元に
なっています。この中の結婚行進曲は、ムチャクチャ有名ですね。

この曲、結婚式でピアノ演奏されるときがあるんだけど、
オーケストラではスムーズに
・・・チャーンチャーチャチャッチャッチャッチャッに
入る部分で、休符が入るというか一旦とまるんですよね。
みんな同じ楽譜使ってるんだと思うのですが、
このオケとピアノの違いは何なんでしょうか???


ところで借りてきて初めて知ったのですが、「真夏の夜」って
特定の日のことなのですね。
夏至の頃(6/24)夏のクリスマスとも呼ばれる聖ヨハネ祭という
祝祭があるそうなのですが、その前夜は妖精や魔女,死霊や生霊
などが現れ乱舞するといわれており「真夏の夜の夢」もその伝えが
下敷きになっているそうです。
いやーこの年まで、暑くて眠れない夜の夢の話かと思ってました。


さて、昨日関西国際空港の展望ロビーにに行ったのですが、
展望ロビーは、滑走路の北端近くにあります。
関空は通常着陸時には南から進入し、離陸時は北の空へと
上ってゆきますので、展望ロビーからは、離陸する飛行機の
下側を見上げることになります。
ところが昨日は、風向きの関係で、北側から南へ離陸する
ようになっていましたので、機体がよく見えました。












あの機体はどこの飛行機だろうって思いながら
飛行機を見るのは楽しいです。