白馬岳・山小屋着〜二日目前半

さて白馬岳ですが、初日の天候が悪くレインウエアを着ていても
衣類は濡れた状態でしたので、山小屋の個室で着替えて、
濡れたものを乾燥室で干します。

この山小屋では、通常の宿泊料金9千円に個室料金8千円を
追加すれば、個室が使えますので、女性グループや家族での
利用者が多いようです。4人だと一人2千円のアップですから
許せる範囲なのでしょうね。

乾燥室は、なかなか大きな部屋で、ヒーターをガンガンたいて
いますので、登山用のドライ素材のウエアなら1時間程度で
乾いてしまいます。

夕食は、17:00からで、食べる分だけをとってゆくビュッフェ
形式ですので、おなかいっぱい食べられます。


消灯は21:30ですが、個室は自分で管理です。
消灯後も廊下は照明がついていますので、
不自由はありません

朝食前に、ご来光が普通ですが、雲の中って感じで、
何も見えませんでしたので、朝の準備をゆっくりし、
朝食を待ちます。
朝食も、ビュッフェでしたが、私の場合夕食より
豪華な食事になりました。


山小屋からは、まず白馬山荘を目ざします。20分の登りです。

白馬山荘は、日本有数の巨大な山小屋で1,200人の宿泊が
可能だということです。


白馬山荘から山頂までは15分の登りで6時50分着です。
山頂には、新田次郎のさんの小説「強力伝」に登場する
「風景指示盤」があります。


山頂から次は、「三国境」に向かいます。7時30分着です


そこから次は、小蓮華山を目指します。
小蓮華山山頂には、怪しい鉄剣が刺さっています。

小蓮華山8時10分着です。
今年のゴールデンウィークに6名死亡の遭難事故が
おこったのもこのあたりだそうです。



次の目標は、白馬大池山荘です。この頃から、時々晴れ間が
見えるようになってきました。


途中に船越の頭という休憩ポイントがあります。
船越の頭に9時15分着。


9時45分、大池山荘はもうすぐです。

白馬大池山荘では、インスタントコーヒー200円です。
500mlのペットボトルが500円なので、割安感ありです。
白馬大池着9時55分


以下次回に続きます・・・