図鑑を持って高原を歩こう
私の場合普段山に登る最中は、あまり周りを見る余裕がないといいますか、
てっぺんにたどり着くことが目的となってしまい、かれんな花を愛でるといった
高尚なレベルではありません。
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しかしいつまでも、そんなレベルであってはならないと思いまして、
今日のタイトルとなったのです。
今週のお題「夏に読みたい1冊」・・・・・高山植物図鑑です
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高山植物に出会うには、何時間も歩かなければならないということはありません。
例えば、富士見パノラマリゾートや栂池自然園なら、ロープウェーで
登ることができますし、中央アルプスの木曽駒ケ岳も、ロープウエー駅のある
千畳敷カールには、可憐な花が咲き乱れています。
http://www.fujimipanorama.com/summer/
http://www.otari-kanko.com/tsugaike-shizenen/
http://www.chuo-alps.com/ropeway/walk/senjyojiki/
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そうした花々の名前をポケット図鑑を見ながら確かめてゆけば、
トレッキングも一段と優雅になるんじゃないかと・・・・
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この夏、図書館で図鑑を借りて、近くの山でも歩いてみませんか?
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ひと目で見分ける250種 高山植物ポケット図鑑 (新潮文庫)
- 作者: 増村征夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/05/28
- メディア: 文庫
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